はじめはコーキングという言葉も知らなかった
こんばんは。
コーキングで住まいのすき間や穴を埋めて素敵な生活を応援する谷垣です。
前々回のブログ、良い機会なので独立した頃を振り返ってみよ〜
前回のブログ、良い機会なので独立した頃を振り返ってみよ〜2
で書いたブログの続き書いてみますね〜🎶
親方がサイディングを貼ることになったのでついて行き貼るようにしました。
この頃になるとラジオのDJや結婚式の司会や仕事のことはおいといて
面白そうなのでサイディングを貼ることにしたわけです。
サラリーマンを辞めて半年ほどのことです。
でね、親方がサイディングを貼る仕事を受注していたのがコーキング屋さんでした。
そうです、このコーキング屋さんがこの後ボクがコーキングを覚える会社です。
コーキングという言葉もこの頃初めて知りました。
サイディング屋さんになって仕事を覚えながら2ヶ月ほどした頃から
その親方となんか合わなくなったので辞めました。
そして同じようにそのコーキング屋さんから受注している
同級生のTとNと一緒に働きます。
そこには先輩のSもいました。
一ヶ月ほど働いてると元々仮枠大工にボクを誘った
同級生のMとBも合流してきました。
全部で6人で働きます。
ほぼ同級生なので凄い気楽でした。
半年ほど働いてると受注をしてくれていたコーキング屋の社長が
6人ともコーキングしないかと言われました。
でも、同級生のMだけ抜けて5人がコーキングをすることになるわけです。
この時にボクは初めてコーキングに触れました。
この時はバブル期だったので仕事は凄く多くて忙しがったです。
職人というのは朝が早いです。
通常会社に6時~6時30分くらいに集まって現場に向かい、
帰りは日付が変わるくらいのことも結構ありました。
でも、仕事を覚えて慣れると早くできるようになるので
任された仕事が昼や3時くらいに終わって帰ることもありました。
そして、半年くらいで受け取りという
わかりやすく言えばこの会社専属の下請けになり収入も上がりました。
月によって違いますが、サラリーマン時代の3~5倍くらいになりました。
初めて半年程でそうなるので、
ほんと自由でいい仕事だなっと思い段々のめりこんでいきました。
で、はじめに一緒にコーキングをした他の5人は
ボクが受け取りでする頃辞めていきました。
一人でコーキングをしているとある日、ボクが現場仕事をするキッカケになった
Mが雇ってくれないかと尋ねてきました。
2年ほど一緒に働いてまた辞めていきました。
Mがこの2年ほどコーキングの仕事を覚えたのでこの後独立した時に
またボクのところで働くのですごく助かりました。
結局ここの会社で12年くらいお世話になります。
そして独立。
独立を決めたのは一晩で決めました。
夫婦で夜に喋っていて独立すると決心して
次の朝一番に社長に話をして色々やめないように説得されましたが
決心が硬いと納得して頂きました。
社長に話して次の日には辞めてました。
あ、喧嘩したとかではなくて閑散期だつたのと
ちょっとでも早く新しく仕事が受注できるようにということです。
10年以上ホントにお世話になり、
社長にはボクの結婚式の仲人もして頂き本当にありがたかったです。
独立したものの仕事の受注のあてもなく、
どうやったら仕事が受注できるのか考える悶々とした日々でした。
そんな中、家人「あんたやったらいけるって」と励ましてくれて
友達と北海道旅行に行ったりしていました。
あ、信じてくれてるんだなっと思うと同時にありがたいな頑張らねばと思いました。
それから15年、法人にしてから12年色んな人のご縁と支えでやってこれました。
本当にありがとうございます。
これからも頑張ります。
これからは違う次元でお役にたてたらなっと思っています。
具体的には雨漏りの調査、補修で頑張っていきますので
引き続きよろしくお願い致します🙇
独立してから今までの詳しいブログも機会がありましたら
またまた書いてみたいと思います。
ではでは今日はこのへんで、台風が来てるのでお気をつけくださいね〜〜
谷垣徳憲'
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