プロとプロではない人が使用するガンは違う

       吸い込み式のコーキングガン

こんばんは、雨漏りの調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

昨晩このブログ記事を書きかけて寝落ちして、起きてから途中まで書いたブログ記事を見てびっくりした谷垣です。

 

さてさて現場での仕事は昨日で終わり、今日はコーキングの打ち替えの為の現調でした。

コーキングという仕事をしているというと、カートリッジ式のガンを使用して施工しているんですか?と訊かれることがあります。

カートリッジ式のコーキングガンを使うこともあります。

         カートリッジ式のガンで施工

しかし、外壁を施工する場合の多くは吸い込み式のガンを使用します。

この吸い込み式のガンは名前の通りコーキングを吸い込んで使います。

       コーキングを吸い込んでいる所

ガンのノズルの付いているヘッドを外して吸い込みます。

ちょうど水鉄砲で水ん吸い込むように。

そしてヘッドをつけて冒頭の画像のように使用します。

沢山使う場合はこの方が効率がいいのですね。

カートリッジ式のガンだと取り外してまた取り付けるのに時間がかかるので効率的ではないのですね。

だから、指定がなければ吸い込み式のガンを使うわけです。

そしてこの吸い込み式のガンは一般の方が使用するのは難しいです。

上手く吸えないとか周りを汚してしまいます。

だからカートリッジ式のガンで施工する方がいいのですね。

ということで今日はプロが使うガンとそうでない方の使用するガンは、違うということを書いてみました。

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。