水廻りのカビ退治のコツ

                浴室

こんばんは、雨漏りの調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

気が付くと後二週間足らずで年が明けですね。

ホント早い。

Facebookで一年前の記事が上がってくるのですが、それ見るとまだまだ昨日のことのように鮮明に思い出せる出来事だったりします(笑)

そんな年末、いかがお過ごしですか。

大掃除なんかも少しずつされているのでしょうか。

ということで今日は大掃除で気になる水廻りの黒カビ退治についての記事です。

コーキング屋なのでコーキングに生えた黒カビの退治方法です。

コーキングには基本的に黒カビが生えやすいです。

特に防カビ剤入りのコーキングを使用していなかったらむっちゃ生えやすいです。

            コーキングの打設

画像は防カビ剤入りのコーキングで打設しているところです。

画像右手に少し見えてる黄色い部分に“防“というのが写っているのがおわかりいただけるでしょうか?

ここに防カビ剤入りと書かれています。

コーキングはこのように水廻りには防カビ剤入りのものを使用すると、カビは生えないわけではないですが生えにくいです。

話を戻してコーキングのカビ退治ですが、カビ退治は軽く表面に生えるくらいのものは掃除でなんとかなると思います。

しかし、コーキングの深部までカビが生えていると掃除とかでは退治できないと思います。

新しくコーキングを打たないとダメだと思う。

だからその新しくコーキング打つコツをサラッとお伝えします。

カビの生えた既存のコーキングカッターナイフで撤去するのが良いです。

だけどね、DIYでするのに浴槽などを傷付ける可能性があります。

ま、チャレンジ精神でやるのもOKてす。

自分の持ち物なのでね。

おすすめは増し打ちと言って今あるコーキングに重ねて打つ方法。

これだと傷つける可能性が低い。

で、施工のコツは養生テープ、あ、マスキングテープとも言います。

とにかくテープを既存のコーキングから少し離して貼ります。

そして打っていきます。

適量で打つのがコツ。

多いと仕上げる際にはみ出し易くなります。

上の画像くらいが目安。

出来なくても意識するのが大切。

打設が終わると仕上げです。

               仕上げ

仕上げのコツはテープの端が見えるようにすること。

これはヘラで仕上げる場合でも指で仕上げる場合も一緒てす。

このテープの端を見えるように仕上げるとテープを剥いだ時にコーキングが逆だったり変に分厚くなったりしません。

要はそれをするだけでそこそこ綺麗に仕上がります。

仕上がったらテープを剥がすと完了です。

                仕上がり

これでカビ退治かできます。

年末の大掃除てろ水廻りのカビが気になったら一度お試しを。

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。