急な雨漏りの応急処置

シート防水

ベランダの床の防水の亀裂

こんばんは。

三連休も終わりで明日からお仕事の方も多いのでしょうか。

今週の週間天気予報では週の後半また雨の予報ですね〜

季節の変わり目というか秋雨前線でよく降ります。

今度降る雨はどうかわかりませんが、

ボク思うんですけど、

50年に1度の大雨とか、30年に一度の強い台風などの

○○年に1度の○○ってのがやたらと聞くような気がします。

53歳になるんですけど何回もこの50年に1度の○○というフレーズ聞いてます。

ま、そんなことはどうでもいいんですけど・・・

先ほども言いましたが週の後半雨っぽいです。

雨が降ると急に雨漏りしたりします。

前触れもなくします。

明後日から雨漏り始まりますとは中々言ってくれません(笑)

そんな急に雨漏りした場合の応急処置をお伝えしたいと思います。

 

まず、部屋の天井やサッシなどから雨漏りがしてきたら、

その雨水が落ちてくる所にバケツなどを置いて受けてください。

そして、電気のコンセントなどにかからないように注意してください。

漏電すると危ないです。

雨漏りしてすぐはこんな感じで対処してください。

そして、こっからが雨漏りを止める応急処置です。

雨漏りにはいろんなパターンがあります。

全部書けないので1つだけご紹介しますね。

ベランダや屋上の防水にすき間や穴があいて

そこから雨漏りしているパターンの場合です。

雨漏りした部屋の上がベランダや屋上だったら、

ベランダや屋上の床の防水をよく見て欲しいです。

そこに冒頭の画像のような亀裂がないか確認してみてください。

画像ほど大きくなくても雨漏りの原因になるのでよく確認した方がいいです。

その亀裂というかすき間に布粘着テープを貼って塞いでください。

ホームセンターで売ってます。

普通のガムテープような粘着の強すぎるものなどは使わない方がいいです。

粘着の糊が残ったりします。

そういう処置をすると根本的に直ったわけではないですが

応急処置になります。

あくまでも応急処置です。

短い期間、数日~1ヶ月位ならこれでしのげると思います。

そして、できるだけしないほうがいいのがコーキングで塞ぐことです。

プロに依頼して本格的に補修するときの妨げになることもあります。

そんなことに注意して急な雨漏りに対処してみてくださいね〜

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。