自然との共存

ariのす

木の根元のアリの巣

 

コーキングですき間や穴を埋める仕事をしているので

すき間や穴に目が止まります。

それは無意識で勝手に検索される感じです。

 

この画像はアリの住処で、穴の大きさからしてたくさんのアリがいそうです。

人に例えたら、1箇所の入口から大勢の人が出入りするマンションに

住んでるような感じなのかもしれませんね。

そういえば子供の頃は、アリの巣を破壊したこともありました。

アリの立場からすれば、「進撃の巨人がきたぞ」って感じ。

今、思うと少し心が痛みます。

 

このように自然界においても必要な穴もあるってこと。

 

実は、街中にも穴や、すき間であふれているんです。

木製の塀(木と木のすき間)、アスファルトのひび割れのすき間、

ビル壁のクラックのすき間、排水口の穴・・・

住宅の軒先に 蜂の巣、お庭のアリの巣。

 

人工的に造られた穴もあれば、自然にできた穴もあります。

 

 

ダムや住宅地を造成することで自然が壊れるという人もいますが、

家を建てるには木が必要です。先人達の知恵や進化によって

どんどん便利になっていきました。

 

ありがたいことです。

きっとこれからも、すごいスピードで進化していくと思うんです。

どんなに便利になったとしても自然と、

共存していくことがベストだとおもいました。

 

夏休みが終わりに近づいてきて

 

街を歩いていて思ったのはそんなことです。

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。