コーキングの使用する箇所を間違えると不具合がおこる場合がある

 

        シリコーンポリカシール

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

明日は今年初の雨が降る予定です。

こういうこと言っているうちは正月気分抜けてない証拠ですね(笑)

 

さてさて、コーキング には適材適所があるということをこのブログの記事でお伝えしてきました。

こんな記事DIYで成功するコーキング の選び

など選ぶのを間違えると、不具合が生じるということをその他の記事でもお伝えしました。

でね、ガレージの庇や屋根に使われているポリカーボネートやプラスチック用のコーキングもあります。

それが冒頭の画像のコーキングです。

名前も「ポリカシール」、ネーミングだけでポリカーボネート用ということがわかります。

では、このポリカシールを使用しないとどうなるのか?

どんな不具合があるのか?ということですよね。

実はポリカーボネート あ、これから現場でポリカと呼んでるのでポリカと呼ばせていただきます。

ポリカに一般的なシリコーンを使うと、クラックやひび割れが起こる可能性があります。

そのひび割れが起こらないようにアルコールタイプ・・・あ、こんなの覚えなくてもDIYには関係ないので大丈夫です。

とにかくポリカやプラスチックのすき間や穴を埋める場合は、ポリカシールを使わないとクラックが入ったり、ひび割れを起こす可能性があるということです。

DIYやコーキングの職人さん以外がコーキングする場合の役に立つと嬉しいです。

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。