天井のシミ
こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
さてさて日曜日いかがお過ごしでしょうか〜
北海道では大雪みたいです。
大阪は今日は寒かったのかな?
昨日は夜更かしして一日中家でいたのでわからないです(笑)
リビングでM-1の敗者復活戦を観終わり、もうすぐはじまるM-1グランプリを前にリビングでブログの更新です。
さあ年末、年を超えると正月ですぐに年度末。
年度末になる前に新しい場所の家に住む予定の方ほ多いのではないでしょうか?
たろから、新居に引っ越したい方は新築や中古のマンション、
そして新築や中古の戸建住宅などを見学に行かれると思います。
その時にチェックした方がいい事を 毎日 外壁の防水のコーキングに携わり、雨漏りの相談や調査を受けた経験を元に雨漏りしている可能性のある物件の見分け方を少しお伝えさせて頂きます。
新築の物件は別として中古物件の場合は購入して住んでから不具合が見つかる時もあったりします。
そんな時は売主に言えばいいのですが、
でもそういった行為自体、結構エネルギーを使ったりします。
できたらそんな事ない方がいいですよね。
見学に行った日が晴れていると雨漏りしていてもわからないです。
その場合に雨漏りしてるか簡単に分かるポイントがあります。
それはシミです。
雨漏りするとその雨水が出てきた部分のにシミができます。
それをチェックするとわかりやすいです。
では具体的にどこを見るといいかと言えば、
まず1つ目は、部屋に入ったら天井や壁の上の方に
天井の部材やクロスなどの壁材にシミがないかチェックしてみてください。
少しでもあれば注意が必要です。
そしてサッシ枠もよく見てみましょう。
この部分も雨漏りがあればシミができやすいです。
2つ目は家の外部の軒天です。
軒天にシミがないか外まわりをチェックして下さい。
この部分案外重要です。
部屋の中は壁紙を張り替えたりできますが、
軒天は外部なので貼り替えにくいです。
そして雨漏りしていても実際部屋の中にはいってこないので
気付きにくいです。
でも、雨漏りすると屋根材が腐食してしまいます。
以上2つがわかりやすいボクなりの中古物件のチェックポイントです。
参考にして頂けると嬉しいです。
谷垣徳憲'
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