コーキングで太いすき間を埋める一つのコツ

　　　　　　ホームセンターに置いてるバックアップ

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

 

DIYでコーキングする場合に太いすき間や大きな穴だと、そのまま打つとコーキング剤がすき間や穴に止まらないです。

止まらないというのは下に落ちてしまう状態、すき間に留まらないということです。

そんな場合にはバックアップという発泡ウレタン製のものを入れるといいです。

太さに合わせてホームセンターで購入出来ます。

購入するのはすき間の太さより、3~5ミリ程度大きめを選ぶといいです。

柔らかいので大きめじゃないと止まらないから。

バックアップを入れるとあたりが出来るのでコーキングがとまります。

コーキングの厚みが5〜8ミリ位になるように調整してすき間に入れて施工すると何も入れないで施工するよりうまく施工できます。

そのバックアップですが、入れる時何かで押してつめていかないとすき間に入りません。

　　　　　　　　　バックアップの挿入

そしてバックアップに傷をつけると仕上げ時にエアーが入って蚊に刺されたようにプクッと膨れたりします。

その為に先の丸いしゃもじやスプーンなどを使用すると傷が付きにくいので良いです。

DIYワンポイントアドバイスでしたーー‼︎

 

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谷垣徳憲'

代表取締役 ： プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社　代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。