同じ穴なのにワクワクする場合、怖く感じる場合。

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野崎観音の境内の下の洞穴

 

暦の上では今日は立秋です。

しかし、まだまだ夏真っ盛り、夏休みど真ん中です。

 

本日は仕事も緩めだったので

気持が子供の頃の夏休み気分になってしまいました。

で、車で走っていると小学生の夏休みによく遊びに行った

野崎観音の近くを通りかかりました。

気分が夏休みモード自然とハンドルは野崎観音の方へ。

 

車を駐車場へ止めて山の中腹にある本堂に向かって石段を登ります。

小学生のころ軽やかに登れていた石段も

今では少し登ると呼吸が荒くなります。

自然の木々の中、蝉の声を聞きながら、

子供の頃の記憶が少しずつ蘇ります。

境内の手前の石段を登るとき、

石段の横の洞穴があるのに気付きます。

それが冒頭の洞穴です。

 

友達とよく入って遊んで怒られたのを思い出します。

今見ると小さくて中はかなり暗そうです。

今は入ってもいいと言われても、

暗くて先が見えへんし、崩れそうやし、

変な虫がおったらいややし、蛇がおったらいややし・・・

恐れのオンパレード。

小学生のときは怒られても入って行ったのに・・・

同じ穴を見ても感じ方が正反対です。

 

知らず知らずのうちにいろんな経験をして

好奇心より知識の方で行動していることに気付きました。

確かに高所や海の深いところなどの現実的な危険は別として、

日々の生活はワクワクした好奇心に基づいて

やったことないこと、世間の常識ではないことにも挑戦したいものです。

小学生の夏休み気分に戻って野崎観音で思ったことはそんなことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。