外壁のコーキングの部分だけ塗装が剥がれている
こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
以前、このブログを見て頂いた方から連絡があり、質問をお受けしました。
どんな質問がいうと「キッチンや洗面所を取り付けています。取り付けが終わってからコーキングをします。しかし、上手く施工できません。どうすれば上手く施工できますか?」というものです。
ま、色々やりとりさせて頂いてアドバイスはさせて頂きました。
そして実際にその方の現場へ行き、アドバイスとコツを掴んでもらう為に施工をさせて頂いたことがあります。
この方のように仕事でコーキングする方、又はご自宅をDIYでコーキングする方がいらっしゃると思います。
色んなパターンというか施工する箇所によってもコツが違うので、上手く施工するコツをこのブログのカテゴリーのDIYやコーキングの施工のコツなどに記事がありますのでそれも参考にして下さいね。
あ、それと動画もあります→コーキングが綺麗にできるコツ
でね、技術やコツももちろん大事です。
それと、数種類ある中のどのコーキングを使ってどこを施工するのか?という適材適所を少しお伝えしたいと思います。
DIYや前述の方のような場合は、施工する箇所がだいたい限られていると思います。
だから、必要そうな箇所だけ少し書いてみます、
いっぱい書いてもややこしくなって混乱してしまいますもんね〜
基本的に一般の方や前述の方が施工するのはキッチンや洗面所、お風呂が多いですよね。
こういうキッチンや洗面所、お風呂の施工に適しているコーキングはシリコーンです。
それも一液性で防カビ剤入りの方がいいです。
水廻りなので湿気が多いのでカビが生えやすいです。
それでコーキングの中では一番カビの生えにくい、防カビ剤入りのコーキングが適しています。
そしてこのコーキングは間違っても塗装をする可能性のある所には使わないで下さい。
間違って塗装する所に施工してしまうと、冒頭の画像のようになってしまいます。
冒頭の画像はシリコーンに塗装を塗って時間が経った壁です。
シリコーンの表面に塗装した所だけ、塗装が剥がれています。
だから、塗装する可能性のある所には使用しないで下さい。
それと外壁などの紫外線が当たる所には、防カビ剤いりのシリコーンは使用しない方が良いです。
黄色く変色する可能性があります。
因みにシリコーンはホームセンターで購入でさます。
もっと施工する箇所の種類を書こうと思いましたが長くなりそうなので、機会があれば書いていきます〜のでよろしくお願いします。
谷垣徳憲'
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