ベランダの下の部屋に雨漏りした場合の修繕方法

Ⅲ屋上

屋上の掃き出しのサッシと壁の取り合い部分

 

月日の経つのが凄く早く感じます。

気がつけばもう12月、

今年も残り一ヶ月もありません。

毎日慌ただしい日々が続いてます。

いかがお過ごしでしょうか?

今年はありがたいことに

雨漏り補修のご依頼を去年までより多く頂くようになりました。

多く補修へ行かせていただくと色んなパターンの原因を知ることができます。

画像はベランダの掃き出しのサッシと手すりの取り合いです。

この家ではないのですが、

赤い矢印のように雨水が流れて

この下の階の室内に雨漏りしていたことがありました。

こんなところから?とお思いなるかもしれませんが、

この部分の外壁の裏側、要するに下地の防水があまい場合があります。

あまいと簡単に壁の内部に雨水が侵入してしまいます。

そしてこの部分から雨漏りしていても

以外と見落としてしまうことが多いです。

ベランダ下部の部屋が雨漏りしていて原因がなかなか発見できない場合は

この部分を調べてみてください。

 

調べてこの部分だと分かったらコーキングでしっかりとすき間を埋めてください。

それで止まります。

注意する点は奥まですき間なく埋まってるかということです。

少しでもすき間があると止まりません。

そんなことに注意して修繕してくださいね。

 

 

 

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。