なぜ蓮根に穴があるのか?

レンコン

             10月くらいからが旬

 

連休もいよいよ明日で終わりですね。

まあ、ボクは仕事の日が多かったのであまり関係なかったですけど、

こいう世間が休みのときは道路がすいてるので移動はらくです。

あ、こんばんは、コーキングですき間や穴を埋めてる谷垣です。

 

仕事がら穴やすき間に目線がいきます。

それは食べ物でも同じです。

連休があけると少しすると10月です。

10月くらいからレンコンのおいしい、旬の季節になってきます。

レンコン好きなんです。

天ぷらにしてもすって蓮根まんじゅうにしても・・・

その他いろんな料理ができる蓮根です。

まあ、自分では料理できませんので

すべて作ってもらうんですけど・・・

今日はそんな蓮根の穴が気になったので調べてみました。

 

 

蓮はお盆にどろの中にきれいに花を咲かせます。

隣まちが美味しい蓮根が採れる門真市なので小さい頃から蓮の花をよく見てました。

そんな綺麗な花の下であの蓮根ができてると知ったのは結構大きくなってからです。

 

蓮根と漢字で書きます。

だから蓮の根の部分だと思う方が多いと思います

ボクもそう思ってたんですが・・・

実は茎なんですって。

ちゃんと調べてみないとわからないものですね。

蓮の地下茎が大きくなったものらしいです。

その他に茎が大きくなったものにジャガイモと里芋があります。

 

 

で、蓮根の穴の役割は?

空気を茎や根に送りこむ為のもです。

この穴の名前を”通導組織”と呼ばれているんですって。

蓮根は泥の中で育っているために空気に触れることがありません。

だから、この穴が地上の茎や葉とつながって

光合成してできた空気を通しているんでしょうね。

そして穴の数は大体が10個前後くらいらしいです。

この穴があいてるのでお正月のおせちに、

穴から向こう側が見えるんで”先の見通しがきく”という縁起もので入れられています。

 

いずれにしろこれからがおいしい季節なので楽しみです。

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。