より良い住まいになる為にご依頼を早く頂く理由

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事務所の裏の田植えが終わった田んぼに降る雨

 

 

大阪は昼から雨が降ってます。

雨で外部の仕事はできないので、

昼から帰ってきて

事務所で雨音を聞きながらブログを書いてます。

 

 

ボクはコーキングの施工の依頼は基本的に

最短でも一週間前という風にお願いさせて頂いてます。

ありがたいことに早い時は4ヶ月程前に依頼をいただきます。

 

業種によっては一週間前と聞いても短く感じる方もおられるかもしれません。

しかし、以前は施工の2~3日前の依頼はざらでした。

下手をすると前日ということもありました。

その頃から早いうちからご依頼頂いているお客さんもおられたので

そういうお客さんにご迷惑をかけることになる可能性がでるので

いまでは一週間前までにご依頼を頂いてます。

それと現場への準備の時間もとれます。

その準備はボクの準備とい意味もありますが、

ご依頼主さんの準備ということもあります。

例えば外壁を施工していると

設計や打ち合わせの段階ではわからなかったすき間や目地ができる場合があります。

そんな時、すき間はコーキングでおさめることができるものなのか?とか

コーキングでできるとしてすき間の幅はどれくらいが適正か?・・・

等のことが聞いて頂けます。

そうすることで実際現場で施工するときにスムーズにいきます。

このスムーズにいくことは現場全体にとっても良いことです。

どいうことかというと、

いきなり現場にいったら、コーキングでおさまらないすき間になっていたら、

その部分の外壁をやり直すか、その他の方法を考えるか、

どちらかになってしまいます。

そうなると現場自体の予算も余分にかかることにもなりかねません。

それと工期も余分にかかります。

そうなると最終的にお施主さんに迷惑をかけることになる可能性が出てきます。

結局、誰のためにもならないことが多いです。

 

 

そんなことを雨の道で車を運転しながらあらためて思ったので書いてみました。

 

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。