先日コーキング教室で受けた質問があったのでシェアしますね。
質問は「一液性のコーキングと二液性のコーキングはどちらがいいんですか?」
というものでした。
一液性のコーキング
2液性とは基材と硬化剤が別々になっていて攪拌機で混ぜて
その基材と硬化剤の反応で効果します。
1液性の場合はフタを開けて空気に触れると硬化していきます。
大きな違いの一つはそういう事です。
どちらがいいのかというと2液だと現場で撹拌するので
どうしても基材と硬化剤の混ざり方が均等にいかないので
練った缶ごとの成分にばらつきが出てしまいます。
施工した時はあまりわかりませんが、
年数が経つにつれて違いが出てきます。
一液だと成分はメーカーの工場で練られてくるので
基本的には一定しています。
なのでボクは戸建住宅にかんしては一液性のコーキングを使用しています。
本日は先日のコーキング教室での質問をシェアしてみました。
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谷垣徳憲'
代表取締役 : プロシーリング有限会社
谷垣徳憲'
プロシーリング有限会社 代表取締役
1963年大阪市生まれ
大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。
雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。
近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。
最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。
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