建物の火事の広がりを抑える耐火シール

                                    耐火シーリング材

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案の出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

現場の行き帰りに桜が咲いている所が多くて楽しめます。

ホントいい気候になりました。

外で仕事しているだけでお得な感じがします。

 

さてさて今日の現場は耐火シールで施工する現場でした。

コーキング材は原材料が油が多く含まれているので燃えやすいです。

しかし、耐火構造のところにも目地ができることがあります。

壁などが耐火のボードを貼っていても目地が耐火でないと、あまりよくないことですがもし火災が起こると目地から火が燃え広がります。

そんな火災時でもある程度耐火出来るのが耐火シールです。

火災時にすき間が大きくなっても膨張してすき間を作らないようにし、火が貫通壁を貫通するのを防ぎ裏面の温度上昇も抑えて火が燃え広がらないように作られています。

防火ドアなどに使われることが多いのですね。

コーキングにはいろんな種類があって使用する箇所に適したコーキングを使うことで建物を守るわけです。

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。