コーキングの撤去
こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案の出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
先日マンションのコーキングの打ち替え工事が終わりました。
打ち替え工事というか外壁の改修工事も基本的には好きです。
それは戸建住宅の施工もさっきも言ったようにマンションや企業の社屋の施工も好きです。
なぜかというとお客さんの喜んだ顔を見る機会が多いからです。
新築工事だとボクのコーキングの施工は施工期間が短いのでお客さんに会う機会が少ないです。
だから打ち替え工事の方が好き。
しかし新築の施工も好き。
だけど、新築の施工よりリフォームや改修工事のコーキングの打ち替えの方が好きという感じです。
コーキングの打設
打ち替え工事もコーキングを撤去したあとは基本的に同じで打設して仕上げるわけです。
養生テープを貼っている
あ、もちろん打設する前に養生テープを貼ってプライマー塗布して打設します。
そんな風に施工しているとガラスブロックもありました。
なんでも雨漏りがしているらしいです。
ガラスブロック
ガラスブロックって普通の外壁と違って陽の光が入って室内が明るくなります。
しかし、ガラスブロックの廻りのコーキングが切れるとここから雨漏りする可能性が高いです。
ガラスブロックの裏側は何も雨仕舞いがありません。
だから、ここのコーキングが劣化して切れるとそのまま室内に雨漏りしてしまいます。
雨漏りだけのことを考えるとガラスブロックは使わない方がいいと思います。
だけど部屋も明るくなるし使いたいと思うあなた。
ガラスブロックを使うなら、雨がかからないところに使うことをお勧めします。
それだと雨漏りする心配はありません。
今日は先日マンションのコーキングの打ち替え工事に行かせて頂いて、ガラスブロックからの雨漏りがしていると聞いて思ったこと書いてみました。
谷垣徳憲'
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