コーキングガンの筒の中
こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
最近の若い職人さんの技術はボクが若い時よりレベルは高いです。
正直ボクは若い時ちゃらんぽらんにやってたので特にそう感じます。
職人さんの数も減ってるので、ちゃんと技術を覚えようとしてる人ばかりが仕事してるというのもあるかもしれません。
昔、たくさん新築の家が建つ造成地でも
これは素人が施工したコーキングやろって思うような施工を結構みました。
しかし、今はほとんどありません。
で、例えばご自分の家建てる時やまたはあなたが工務店で働いていてコーキングの仕事を依頼するときに、いい職人さんとそうでない職人さんの違いが気になると思います。
さっきも言ったように技術はあまり変わらなくなったので仕上がりはみんなキレイだと思います。
違いはなにかというと・・・(素行は別として)
施工する箇所によって使用する材料を選定できるか?
そいう事が違いになってくるんじゃないかと思ます。
コーキングは当たり前ですが、いろんな原料を混ぜ合わせて作られています。
一言でコーキングと言っても数種類あります。
その種類によって施工に適した箇所があります。
例えばシリコーンでも
駐車場の屋根に使われているポリカネードにも使えるものと使うと不具合を起こす物があるんです。
その他施工する箇所によって使いわけないと、月日が経ってから不具合が起こる可能性があるわけです。
だから、施工する時に少し質問するのもいいんじゃないでしょうか?
その材料はなぜその箇所に使うのか?とか・・・
その材料はどいう特性があるのか?等訊いてみてはいかがでしょうか?
ご自分の家や自社の物件をどんな職人さんが施工してるのか?
気になる方がおられるかなっと思ったのと、自戒の念を込めて書いてみました。
谷垣徳憲'
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