水切りの上に養生を貼るようになったのは⁈

      施工が終わった目地と綺麗な水切り

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

今日から11月今年もあと2ヶ月。

はやいですね。

今日の大阪は雨が降ったり止んだりの1日。

こんな日は外の仕事はOFFです。

現場に行かなくても材料をメーカーの倉庫に取りに行ったり、車にキャリアつけたりと色々やることがあります。

やることがあるのは幸せですよね。

 

さてさて、本題です。

昨日の記事コーキングのDIYで大切な養生

この記事でプライマーをしっかり塗るとハケから垂れ易くて、垂れても水切りにつかないようにするには、養生が大切だというようなことを書きました。

でね、今から30年以上前のまだ見習いで働いている頃は、こんな水切りに養生していませんでした。

いつからするようになったかといえば、職人として働いていた以前お世話になった会社でです。

コーキング材も今ほど性能はよくありませんでした。

だから剥離することが多かったですね。

それだからプライマーを思いっきり塗らないとダメと、会社から指示が出でいました。

指示が出ているから職人さん10人くらい居てて、みんなたっぷりプライマーを

塗るわけです。

そうすると水切りにたくさんプライマーがついて取れなくて、クレームになったわけです。

それから、みんなで考えて水切りにもしっかりと養生しようとなったわけです。

で何が言いたいかと言えば、要するに失敗してもそれは次の向上に繋がるのだなと思うわけです。

トライアンドエラーを繰り返し何事も向上していく。

上手く行かない時はそう思うようにしています。

そんな解ったようなことを言いながら11月も頑張っていきます(笑)

The following two tabs change content below.

谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。