外壁の寿命を伸ばす日プライマーのはたらき

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プライマーを塗ると接着が強くなる

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

現場では色んな職人さんとお会いします。

外壁のコーキングの施工が多いので

外壁の工事に携わる職人さんとよく一緒になります。

先日も某戸建て住宅の外壁改修工事で大工さんと一緒でした。

というか大工さんのご依頼での仕事でした。

でね、一緒になるとコーキングの施工について質問を受けることが多いです。

先日もその現場でプライマーを塗っていたら、

「プライマーは塗らないとダメなんですか？」という質問を受けました。

「はい、塗らないとダメてす。」とお答えしました。

理由もお伝えしました。

接着が強くなるのはもちろんですが

その他にも理由があってコーキングを施工する箇所が

細かく崩れるのを防ぐ為に塗っているのもあります。

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モルタルの壁のクラック

 

先日の現場は築年数は結構経っているモルタルを塗った外壁でした。

その外壁のクラックができているすき間をコーキングで塞ぐわけです。

築年数が経ったモルタルの場合表面が脆く崩れやすいです。

もしその崩れやすいクラックにそのままコーキングを打つと

脆い表面のモルタルごと剥離してしまいます。

そのモルタルの表面を崩れにくくするためにプライマーをぬらないとならないわけです。

そうすることでがいへきが長持ちするのですね。

 

先日プライマーを塗らないといけませんか？という質問を受けて

答えたのはそんなことです。

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谷垣徳憲'

代表取締役 ： プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社　代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。