一般の方が忘れがちなDIYでのコーキングの隠れたコツ

          朝から真夏に戻ったような陽射し

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

今日は朝から夏に逆戻りした様な陽射しがとどいてました。

そんな今日は”宿題の日”だったそうです。
宿題の日になったのは、みんなこの8月31日に夏休みの宿題を追い込むからなのでしょうか、それとも宿題を思い出すため?

そういえばボクも夏休みの宿題をこの日に追い込んでました。

そして集中や意気込みは長く続かず、気が付けばTV観てたりマンガ読んだりで、ほとんどの年がそれで一日が終わってしまってました。

それで間に合わなくなって始業式に宿題をちゃんとやっている友達に持ってきてもらうように連絡し、そして宿題を友達に借りて写し次の日の授業が始まる日に提出したこともよくあったのを思い出しました(笑)

そんな夏の終わりの朝でした。

さてさて、コーキングのDIYのお話です。

以前、室内水廻りは勾配をつけて施工するのがコツの一つだというのを書かせていただきました。

DIYでカビが生えにくくコーキングを施工する方法

実は外壁でも同じように少し勾配をつけた方がコーキングが長持ちする箇所があります。

        庇の壁の取り合いのコーキング

こういうすき間が上を向いている箇所をコーキングする場合は少し勾配をつけた方がコーキングが長持ちします。

画像の場合壁側を高く、庇側を低く勾配をつけて仕上げると良いと思います。

逆に勾配をつけたりまっすぐにすると雨が降った時にコーキング部分に雨水が溜まってしまいます。

溜まるとカビや苔が生えやすくなります。

もし北面などあまり陽の当たらないところだと、カビや苔が生える可能性が高いです。

だから、DIYで外壁のこういう形状のすき間は少し勾配を意識して楽しんで施工してくださいね。

 

 

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。