雨漏りのシミ
こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
夏休みもあともう少し、夏休みが終わると今年もあと3分の1。
そうすると年末に向けて年内に新居に引越したいという方も居られると思います。
そんな方は新築や中古のマンション、
そして新築や中古の戸建住宅などを見学に行かれるとおもいます。
その時にチェックした方がいい事を 毎日 外壁の防水のコーキングに携わったり、雨漏りの調査や相談も受けた経験を元に少しお話させて頂きます。
新築の物件は別として中古物件の場合は
購入して住んでから不具合が見つかる時もあったりします。
そんな時は売主に言えばいいのですが、
でもそういった行為自体、結構エネルギーを使ったりします。
できたらそんな事ない方がいいですよね。
見学に行った時が晴れていると雨漏りしていてもわからないです。
その場合に雨漏りしてるか簡単に分かるポイントがあります。
それはシミです。
雨漏りするとその雨水が出てきた部分のにシミができます。
それをチェックするとわかりやすいです。
では具体的にどこを見るといいかと言えば、
まず1つ目は、部屋に入ったら天井や壁の上の方に
天井の部材やクロスなどの壁材にシミがないかチェックしてみてください。
少しでもあれば注意が必要です。
そしてサッシ枠もよく見てみましょう。
この部分も雨漏りがあればシミができやすいです。
あとは床。
フローリングや巾木などにもシミがないかチェックしてみて下さい。
雨漏りの調査に行かせていただき原因がわかって、よく見るとその周辺のフローリングにシミができていたという事例もありました。
2つ目は家の外部の軒天です。
軒天にシミがないか外まわりをチェックして下さい。
この部分案外重要です。
部屋の中は壁紙を張り替えたりできますが、
軒天は外部なので貼り替えにくいです。
そして雨漏りしていても実際部屋の中にはいってこないので
気付きにくいです。
でも、雨漏りすると屋根材が腐食してしまいます。
以上2つがわかりやすいボクなりの中古物件のチェックポイントです。
参考にして頂けると嬉しいです。
谷垣徳憲'
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