雨漏りの原因、わからなければここかも⁈

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       壁の庇

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

北陸地方などが大雨で大変なことになっているようです。

被害があまりないことを祈るばかりです。

 

ここ何年かは全国どこの地域でもホントハンパない雨が降ることがあります。

そうなると思わぬ所から雨漏りする場合があります。

画像のお宅は関係ないですが

以前というか14~15年位前に

得意先さんから連絡を受けて行かせて頂いたお宅の事例を紹介させて頂きます。

連絡を受けて行かせて頂いたのは建って間もない建物でした。

建てられた工務店さんが原因を色々探したけど見つからなかったとお聞きしました。

で、ボクが相談を受けたわけです。

外壁はモルタルでした。

コーキングはしていない外壁でした。

ハシゴを掛けたりしてホースで水をかけて原因を探してみました。

原因を突き止めてみると・・・

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    庇の横の裏

 

庇の横の方の裏部分から雨水が入ってました。

あ、画像はそのお宅のものではありません。

同じような箇所の画像です。

修繕でこの部分をコーキングしたら止まりました。

こういう庇やサッシの裏というか下の部分から伝ったり

吸い上げたりして雨漏りするケースがあります。

室内の気圧が外部の気圧が低いと吸い上げてしまうことがあるわけです。

最近はこういうパターンの雨漏りも増えてます。

だから、雨漏りの原因を探す場合、

何かの裏や下の部分も疑ってみる視点も必要だと思います。

雨漏りの原因になっているすき間や穴は必ずあります。

フラットな気持ちで建物を見るのが、原因を見つけるコツに大切なことです。

雨漏りの原因を探して止める参考にして貰えると嬉しいです。

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。