他業種の方から受けた質問に答えてみました。

           劣化したコーキング 

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

朝からスマホが通信障害。

ちょうど一週間前にKDDIに変えたところに通信障害。

前のdocomoでも、その前のソフトバンクで通信障害があったので、ある意味グランドスラム達成ですね(笑)

しかし、いい天気です。
うつむくと頭に蛇口ついてるのかな?と思うくらい汗が落ちてきます。

で、仕事の合間にFacebook見たら過去記事が目に入った。

その記事がこれ。

“施工していると他業種の業者さんから、ここのコーキング傷んでる所多いのは何故ですか?と、ご質問を頂きました。

色んな自然の条件、紫外線や雨風の当たり方、新築当時のコーキングの性能等で変わってきますとお伝えしました。

コーキングの寿命を決める条件を公式で表すと

「材料の性能×建ってからの自然の条件×コーキングの職人の技術×施工時の天候×建物の建て方×建っている土地×外壁の貼り方=コーキングの寿命」

ま、これ以外も細かい要因はありますが、大きい所ではこんな感じだと思います。

どれか一つでも良くないと寿命が短くなるわけですね。”

・・・というものです。

そして改めて見てそう思いました。

あとあえて付け加えると住む方への想いも入るかな。

想いがあると、プライマーの塗るハケの角度、ヘラの抑える角度力の入り方などなど、ほんのちょっとした所が変わってるくると思います。

あくまでも無意識レベルでの話です。

 

そんな些細なことでもコーキングの寿命は変わってくると思っています。

だから、技術も心も磨かないとな。

・・・汗をぬぐいながら思ったのはそんなことです。

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。