格段に綺麗に仕上がる、DIYでのコーキングのコツ

            スカーフ継ぎ

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

大阪は暑かったけど、まだ日陰に入ると涼しいです。

この時期、陽が長いので仕事が少し長く出来るので助かりますね。

さてさて、今日はDIYでコーキングするコツをお伝えします。

DIYでコーキングする場合少量ならすぐ終わってその日に完了できます。

しかし、浴室などになると量にもよりますが、日を跨ぐ場合も多々あるのではないかと思います。

そうすると、日を跨いだコーキングの目地の繋ぎ目が出来てしまいます。

上手く仕舞いをしておかないと次の日にその部分を修繕したりと手間がかかります。

だから、その日のコーキングの最後のところがはスカーフ繋ぎ(そぎ繋ぎ)といって凹ましておくと次回綺麗に仕上げれます。

冒頭の画像が“スカーフ繋ぎ“です。

またの名を“そぎ継ぎ”と言います。

しっかりとへこましておくと、その表面に新たにコーキングを施工しても影響なく仕上げれます。

  スカーフ継ぎの表面に新たにコーキングを打って仕上げた目地

ちょっとしたことですが、知っているのと知らないのとでは格段に仕上がりがよくなります。

DIYの参考にしてもらえると嬉しいです。

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。