目地にテープを貼ってプライマーを塗る
コーキングの打設
仕上げ
仕上がり
こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
仕事が終わって事務机に座ってホッと一息ついてブログの更新です。
コーキング の施工は養生テープ貼って、プライマー塗って、ガンで打設して、ヘラやバッカーなどで仕上げると完成です。
コーキングの職人として普段しているのは基本この繰り返しです。
いや〜こうやって書くと単純な感じがします。
ここ何年か実際そう感じています。
たまに現場で飽きませんか？と訊かれることもあります。
これが案外飽きないのですね。
場所が違ったら気分が変わります。
外壁が替わると気を付けるポイントが変わります。
そのほか建物が違うというのもあります。
それらがあるから他の方はわかりませんが、少なくともボクは飽きることはあまりないのですね。
しかし、仕事としては単純な感じがします。
では、30年以上単純なことをやり続けてきて、やり初めの駆け出しの頃と今と何が変わったのかな？と考えたのですね。
一番変わったのは想いかなと思います。
単純なことだから想いが大事なのかなと思うわけです。
矢沢永吉さんの名言の一つに“コンサートは音を聴くだけのとこじゃない。何か気持ちをもって歌ってる男に会いに行くものなのだ”というものがあります。
職人もこれと似た大事なところがあると思います。
やり出した若い頃はとにかく工程をこなして早く終わらせれば良いと思ってました。
でも、今は少しでもこうした方が寿命が長くなるのかな？とかこうやった方が雨漏りしにくいかな？、などなどいろんな想いをのせて施工する様になりました。
偉そうなこと言ってますが、そんな大それた想いはないけど昔に比べればマシかなと思います。
単純なことだから想いは大切だと思う今日この頃、そんな2022年の梅雨入り前ですww
谷垣徳憲'
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