コーキングの施工でヤバイ。上手くいかないかも⁉️の対処方法

      コーキング 職人ではない方が施工したポストのコーキング

こんばんは、雨漏り調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。

お仕事のご依頼は色んなパターンでお受けすることがあります。

冒頭の画像は、コーキング の職人さんが施工したのではないポストのコーキングです。

見た通りあまり美しくないです。

ガスの様に後でガス漏れしたり、水道の様に水漏れして大惨事になる事がないので、コーキングは誰でも手軽にできる印象があります。

だから、画像の様にプロ以外が施工してイマイチな仕上がりになる場合があったりするのですね。

で、修正して綺麗に施工してください、というご依頼をたまに頂きます。

プロ以外がコーキングを施工して、あ やばい上手くいかないかも・・・

プロにやり直してもらおうと思ったら、できるだけ、周りを汚さず、壁の面よりコーキングを凹ましてください。

出来るだけえぐる感じがGOODです。

えぐって壁の面より凹んでいると修正がし易いです。

壁の面よりコーキングが出てしまって硬化してしまうと、カッターナイフで切ったり削ったりしても、中々施工前の新品の状態からの施工のような仕上がりがプロでも物理的に難しくなります。

凹ませていると、その表面に被せることができるので上手く修正し易いというわけです。

それがお客さんに気持ちよく住んで貰えることに繋がるのかなと思います。

そしてDIYでも同じです。

何回も仕上げても上手くいかない、硬化しそう。やばいかも⁉︎

・・・となったら凹ませて一度硬化させましょう。

そうすると少し日にちをおいて、完全に硬化してから再挑戦できます。

あ、浴室などの場合は、すき間や穴がない様に凹ませて硬化させてくださいね。

そうすることで一応お風呂は入ることができます。

とにかくコーキング 施工してヤバイ上手くいかないかも⁈てなっても、焦らず凹ませませておきましょう。

それからどうするか考えても大丈夫。

コーキングがうまくいかなくても、直ぐに大ごとになりませんから。

            修正後のポスト

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。