今日の茨木市の現場
こんばんは、雨漏りの調査、修繕と、修繕のご提案が出来るすき間穴埋め専門家の谷垣徳憲’です。
茨木市でコーキング の打ち替え工事に行って来ました。
古いコーキング を撤去して新しく打ち替えるのですね。
大阪は昼から雨の予報でした。
こういう日の打ち替え工事気を使います。
なぜかと言えば、撤去してから雨が降ると、目地が濡れてコーキング がつかなくなります。
そして撤去した目地のコーキング が無い状態なので、そこから雨水が室内や壁の内部に侵入してしまう可能性もあるからです。
空の様子を見ながら、作業を進めました。
進めて行くうちに結局、雨は降らなくて仕事が完了出来て得した気分ww
こういう日にコーキングを施工した後、よくお受けする質問があるわけです。
それが「コーキングが雨で流れたり、溶けたりしませんか?」というものです。
お客さんや元請けの方などから現場でよく訊かれます。
確かにコーキングは濡れている箇所には引っ付きません。
しかし、施工が終わってから雨がかかるのは大丈夫です。
問題があるとするとかなり大粒の雨水が直接当たって凹む場合です。
今まで30年仕事してきてそのパターンは一回だけです。施工直後にそれも目地が上向きでとんでもない大粒の雨が降った時だけです。
だから、施工後雨が降っても大丈夫です。
現場で施工後雨が降っても流れたりしませんか?と訊かれると大体そんな感じで答えさせて頂いています。
そして、これは浴室のコーキングの施工でも同じで、施工したコーキング を直接触ったり、シャワーで直接水をかけたりしなければ施工後浴室は使えます。
DIYで打ち替えてもその辺に注意するとお風呂入れます。
これから梅雨に入っていきます。
そうすると家を建ててる方、ご自宅の外壁の改修工事をされている方などがそんな疑問をもたれるかもなと思って書いてみました。
少しでも安心してもらえると嬉しいです。
谷垣徳憲'
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