綺麗にひかれた人工芝
こんばんは。
雨漏りの原因のすき間や穴を見つけたり、
コーキングで住まいのすき間や穴を埋めて素敵な生活を応援する谷垣です。
今日は少し雨が降りましたがほぼ曇り空の一日でした。
こういう雨が降ったりするとと雨漏りの調査や補修のご依頼を受けることが多くなります。
以前も雨が降った後に東大阪市で雨漏りの原因の調査と修繕に伺ったことがあります。
その時のお宅で雨漏りの調査しながら
このままだと雨漏りの原因になりかねなっと、思ったことがあったのを今日の天気を見て思い出しました。
それが冒頭の人工芝をひいてる場所です。
建物の上部、陸屋根になってる屋上部分です。
人工芝をひいていると見た目がきれいです。
いろんなお宅に伺わせて頂くとバルコニーやベランダなどの床にも人工芝をひいてるおられる場合があります。
人工芝をひいて素足で歩くと気持ちがいいです。
ひいた時はホントに綺麗です。
しかし、年数が経つと人工芝は劣化します。
劣化すると人工芝の破片が散ってしまいます。
人工芝の破片
画像ぐらいだとまだ大丈夫ですが
もっと劣化が進むと量も多くなるし本体自体が劣化して本体の破片なので破片も大きくなることがあります。
そうなると排水口に破片が溜まり、詰まって水が流れなくなります。
そして水が溢れて笠木の裏へまわったり、
ベランダの中だと掃き出しのサッシなどから室内に雨水が侵入してしまいます。
それと人工芝がさらに劣化が進むと床の防水にへばりつき、
防水を傷めて穴やすき間があいてそこから雨漏りしてしまいます。
だからあまり人工芝はひかない方がいいと思います。
ひく場合は劣化する前に新しいものにひきかえることをお勧めします。
下に破片が落ちている
人工芝を撤去した後
5月になると紫外線が強くなり、人工芝の劣化が進みます。
そして6月になると梅雨で雨が続きます。
そうなる前にGW中に一度確認すると良いかもしれませんね。
谷垣徳憲'
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