サンルームの中
こんばんは。
雨漏りの原因のすき間や穴を見つけたり、
コーキングで住まいのすき間や穴を埋めて素敵な生活を応援する谷垣です。
大阪の今日は暑いな〜っと思っていたら夏日だったようです。
この季節から暑さに慣れていかないと夏の本番にバテてしまいますからね。
頑張ります。
で、昨日の記事のサンルームが雨漏りしやすい二つの理由の続きです。
一つ目の理由がガラスの窓が多いのでそのコーキングが劣化して、そこから雨漏りするということでした。
二つ目の理由はアルミとアルミのつなぎ目が多いというものです。
サンルームのアップ
アップにしてもつなぎ目ってパッと見ただけではわかりにくいですよね。
アルミのつなぎ目
赤丸がアルミのつなぎ目です。
画像はサンルームの端っこのほんの少しが写っているものです。
このほんの少しの部分でもつなぎ目がこんなにたくさんあります。
このアルミが太陽が当たって熱をもって伸びます。
そして温度が下がると縮みます。
そういうことが絶え間なく起こっています。
そうすると、新築時にはあまり影響なくても築年数が経ってくると少しずつアルミとアルミのすき間があいてしまいます。
そして画像のようなつなぎ目が沢山あると、その分すき間があく箇所が多くなるというわけです。
そのあいたすき間から雨漏りするのです。
そして築年数が経てば経つほどすき間から雨漏りする箇所が多くなります。
雨漏りしている箇所が多ければ多いほど原因を見つけるのに時間がかかるし、見つけにくいということです。
そういうサンルームの雨漏りのパターンの相談をお受けすることが結構ありました。
あくまでもボクの経験上だけの話です。
でね、どうしたら防げるの?
家にサンルームがあると思いますよね。
はい!防ごうと思ったらやっぱりこまめなメンテナンスです。
雨漏りを起こす前にメンテナンスする事で防げると思います。
それと、新築時の購入の時にもそういうことを考えると良いと思います。
あ、サンルームがダメとかという意味で言っているのではなく、こまめにメンテナンスすると冬でも天気が良いとポカポカと暖かいのでサンルーム良いと思います。
谷垣徳憲'
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