DIYに重要❣️自宅のすき間穴埋めに大切、コーキングのノズルの形状

ノズル1

           コーキングのカートリッジの先につけるノズル

 

こんばんは。

雨漏りの原因のすき間や穴を見つけたり、

コーキングで住まいのすき間や穴を埋めて素敵な生活を応援する谷垣です。

 

もうすぐGWですね。

今年のGWは長い所だと10連休だとか。

こんな長い連休にはご自分の家をメンテナンスという方もおられるかもしれませんね。

外壁のひび割れ気になるすき間やお風呂をコーキングするという方に

コーキングのコツをひとつお伝えしますね。

コーキングする場合、冒頭の画像のようなノズルをカートリッジの先につけます。

そのままつけるとコーキングが出てくる穴がありません。

だから、自分でカッターナイフで先を切って穴をあけなければいけません。

ノズルを切る角度が大切です。

そう、カッターナイフで切る角度によって

打ちやすい角度と打ちにくい角度があります。

まあ多少は人によっても違いますが、

あくまでもボクが長年施工をしてきて

打ちやすくて施工がキッチリできる角度をご紹介しますね。

ノズル丁度

        ボクがおすすめの角度

 

ボクがおすすめの角度は大体45°くらいです。

これくらいの角度が打ちやすくて目地の中までしっかりコーキングが入るように打てます。

あとは切る場所によって穴の大きさが変えることができるので

目地の幅によって調整して下さいね。

 

コーキングをしない方がノズルを切ると鈍角になってしまったり、

鈍角ノズル

          鈍角に切ったノズル

鋭く尖った角度で切ってしまったりしてしまいます。

鋭角ノズル

          鋭く切りすぎたノズル

 

鋭いノズルや鈍角のノズルで一度打ってみるとノズルの角度で

打ちやすさが違うのがわかると思います。

多いのが鋭い角度で打とうとする人です。

鋭くカットしてもコーキングが出てくる角度は矢印のように

真っ直ぐ出てきます。

真っ直ぐ出てくるのに鋭く切り切りすぎたノズルでは

目地に対して当たる角度が斜めすぎるので

目地の奥までコーキングが入って行きにくいです。

そして、鈍角すぎるとかなり打ちづらいです。

本当にちょっとした角度の違いですが、

それでも施工の進み具合や施工の出来栄えに違いが出ます。

ノズルの角度切る時に気を付けてみることをおすすめします。

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。