雨漏り調査から見る、中古物件を見学に行った場合に注意する点

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プロではないコーキングの施工

こんばんは。

雨漏りの原因のすき間や穴を見つけたり、

コーキングで住まいのすき間や穴を埋めて素敵な生活を応援する谷垣です。

今年ももうすぐ二ヶ月が経とうとしています。

月日の流れは早いです。

三月が終わると新年度が始まります。

この新年度が始まるまでの年度末に新居をお探しの方も多いのではないのでしょうか。

そんな新居を探す場合の注意した方がいいことを雨漏りの調査をして気づいた点を書かせて頂きますね。

今回は中古物件についてです。

 

今まで雨漏りの調査や修繕、そして外壁の改修工事をして多くの家の外壁を見てきました。

そうすると元々雨漏りしていて住んでる方がご自分で修繕したと思うことがあります。

そんな外壁というのはやっぱり雨漏りが再び起こしやすいです。

プロが修繕していないので当然といえば当然です。

そんな家を知らずに購入して保証期間が過ぎてから雨漏りしたら大変です。

ということでそんな家の見分け方をお伝えしますね〜

簡単なことです。

まず家の外壁を見回って下さい。

そして冒頭の画像のようなボコボコになったコーキングがないか確認して下さい。

ボコボコになったコーキングの部分があれば、ほぼほぼ雨漏りしたこそとがある家です。

現場に行かせて頂いてこうなった箇所があると

住んでる方にお訊きすると殆ど雨漏りした前歴がありました。

やっぱりご自分で補修されたら大概冒頭の画像のような仕上がりになります。

だから、中古物件を見に行って冒頭の画像のような箇所がないかよく見てみることが大切ですね〜

住み始めは雨漏りしていなくても後々雨漏りするかも知れませんよ。

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。