すき間をうめるよりも・・・

 

普段外壁のすき間を埋める仕事をしてるので

街を歩いていても自然とすき間に目がいきます。

すき間がいきなり目に入ってくるときもありますし、

すき間があいているので出来た現象もそうです。

擁壁

  よう壁の上に建ってる住宅

 

始めは画像の赤丸の所のシミがめに止まりました。

おそらくブロック塀の下とようへきの間にすき間があり

そこからしみだしてると思います。

壁の内側の雨水等がしみだしてるのだと思います。

画像の右側のシャッターボックスのあたりからもしみだしていると思われます。

そのためにシャッターがさびてしまってます。

この場合よう壁とブロック塀のすき間を埋めるよりも

壁の内側の雨水を抜くための穴をあける事が対処法になるんじゃないでしょうか。

 

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。