高耐候タイプのコーキング材
こんばんは。
コーキングで住まいのすき間や穴を埋めて素敵な生活を応援する谷垣です。
今年もあと3ヶ月たらずになりましたね。
昨日の雨で季節も進んだ感じがします。
この時期になると今年中に家を建てたり、
リフォームをするという方も多いと思います。
その場合にボクが普段携わってる
外壁のコーキングについて少しお伝えしたいと思います。
戸建て住宅の一般的な外壁でコーキングの施工の多いのはサイディングです。
でね、はっきり言ってコーキングのことなんて
どれを選んだら良いのかわからない方がほとんどだと思います。
ボクもこの仕事をするまでコーキングのことはチンプンカンプンでした。
コーキングという単語も知らなかったくらいです。
だから、家を建てたり、リフォームする場合に
コーキングの存在自体知る方がほとんどだと思います。
そんな状態だからおそらくコーキングの種類は
工務店やハウスメーカーの営業の方にすすめられるままに選ぶ方が多いと思います。
でね、その時に進められるのが
外壁のメーカーが出してる純正のコーキングという場合があります。
メーカーのカタログに純正品を選んでくださいと書いてあるので
純正品で施工しますという感じです。
ぶっちゃけこの純正品というのは
サイディングメーカーで作ってないことが多いです。
では、どこが作ってるの?ということですが
実はコーキングメーカーが作っていることがほとんどです。
コーキングメーカーが作ってパッケージだけ変えてることが多いです。
考えたら当然といえば当然で
餅は餅屋でコーキングはコーキングメーカーが作る方が専門なので
良いということですよね。
だから、わざわざサイディングメーカーの純正品を使用しなくても
日本外装材協会の推奨品で充分だと思います。
メーカー名でいうと冒頭のサンライズさんやオート化学さんの
コーキングで充分です。
これの方が費用は割安です。
ハイクオリティーのものがいいのであれば、高耐候のものもあります。
いずれにしても工事の始める前の打ち合わせで
コーキングのこともしっかりと説明を訊くことをオススメします。
谷垣徳憲'
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