費用がかさまない外壁リフォームのコツ

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古いコーキングを撤去してる所

 

こんばんは〜

住まいのすき間や穴をコーキングで埋めてる谷垣です。

 

コーキングの工事には大きく分けて2種類あります。

1つ目は新築の住宅のコーキングを施工する工事。

そして、2つ目が古いコーキングを撤去して新たに施工する工事です。

で、今日は2つ目についての話です。

コーキングを打ち替えて新たに施工するという場合、

ある程度築年数が経っている場合がほとんどです。

そういう打ち替える工事をしていると

打ち替える工事が終わると養生期間をおいてから

塗装をする場合が多いです。

しかし、中にはコーキングの打ち替え工事だけをされるお施主さんがおられます。

施工していて正直勿体ないなと思います。

なぜかというと、

コーキングの打ち替えるだけでも仮設足場を組みます。

そして足場をバラします。

コーキングが打ち替えないといけない位弱っているということは

見た目にわからなくても外壁に塗っている塗装も弱っています。

それは外壁に直接触れるのでわかります。

足場をバラして工事が終わり、

ほんの数年してから

塗装も弱っているのがわかると

また足場を組んで塗装をしなければならなくなります。

そうすると足場の費用が

ダブってしまいます。

そしてその他の諸費用もかさんで

工事の費用が割高になってしまいます。

だから、コーキングを打ち替え工事をする場合、

塗装の塗り替えも考えた方が長い目で見るとお得だと思います。

ということは逆も同じで

外壁の塗装の塗り替える場合はコーキングの打ち替えも考えた方が良いと思います。

 

 

というようなことを

直接ご依頼頂いてるとそれをお伝えすることは出来ます。

直接ではなくて元請けさんが別だとお伝えする機会がない場合があります。

だから、このブログでお伝えしました。

色んな事情や状況もありますが

あなたの外壁リフォームが上手くいくことを祈っています^_^

 

 

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。