外壁リフォームで得する方法の続き

抑え

コーキングを仕上げてる所

 

こんばんは。

コーキングで住まいのすき間や穴を埋めてる谷垣です。

前回の記事外壁リフォームで得する方法でコーキングを普段使用しているものより

グレードの高いものにすると長い目で見たら

結局リフォームの回数が減って得をするということを書きました。

今日はその他のコーキングの寿命が長くなる条件を書いてみたいと思います。

条件か3つあります。

1 職人さんの技量

 

2 躯体や施工する箇所の良し悪し

 

3 自然からの影響

 

この3つがあります。

一つずつ解説してみますね。

 

先ず1つ目についてですが

施工する職人さんの技術、

そして知識がないといくらやる気があっても

空回りして基本的な施工は出来ません。

結果、寿命は短くなります。

 

そして2についてです。

躯体の良し悪し。

当然躯体がわるいとコーキングの寿命は短くなります。

例えばコーキングを施工出来る幅は4cmまでです。

それを超えるすき間だと寿命は短くなります。

躯体の良し悪しは1の職人さんの技量にもつながるところがあります。

要するに躯体や施工する箇所を施工する職人さんの技術や知識が低いと

躯体や施工する箇所が良いものができません。

 

3の自然からの影響とは

太陽の光、要するに紫外線がよく当たる、

雨風が強く当たると寿命は短くなります。

そして地震の揺れでも家が強く揺れてコーキングは切れることがあります。

 

というような要素が重なって寿命が決まっていきます。

コーキングのグレード✖️1の条件✖️2の条件✖️3の条件=寿命

という計算で寿命が決まります。

結局、どれかの条件が低いと寿命が短くなり、

リフォームをしなければいけない回数が増えてしまいます。

でね、家を買う時にコーキングのグレードと

立地条件で自然からの影響はある程度選べます。

家を買う場合はこれらのことを参考にしてみて下さいね。

ではでは今日はこの辺で。

 

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谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。