サンライズというメーカーの一般的なのより耐候性が高いコーキング材
オート化学の一般的なのより耐候性が高いコーキング材
こんばんは!
コーキングで住まいのすき間や穴を埋めてる谷垣です。
見積もりに現調行ったり、
現調の後の打ち合わせでコーキング材って良いのないの?
とか聞かれることがあります。
要するに一般的な普段よく使用しているコーキングより
寿命の長いのはないのかな?ということです。
戸建住宅に使ってる一般的なコーキングの寿命は7~8年で部分補修。
そして全体的に打ち替える目安は10年くらいと言われています。
で、その一般的なコーキングより寿命長いのが冒頭の2枚の画像です。
サンライズMSIとオート化学のコーキングざいです。
戸建住宅用の一液性のコーキング材ではこの二社が群を抜いています。
その2社が出してる耐候性の高いコーキングは寿命が倍位らしいです。
ということは寿命が約20年です。
この寿命が20年というのは会社の中の試験室で試験した結果の数字です。
このコーキング材が出てからまだ20年もたってないので
自然の中ではどうかわかりません。
で、話半分として15年の寿命とすると
一般的なコーキング材より5年長いということですよね。
でね、長い目でみて
例えば30年経つと一般的なコーキング材だと
30年の間に3回打ち直さなくてはいけないのに
高耐候のコーキング材だと2回ですみます。
あくまで単純計算ですけどね。
30年で1回少ないわけです。
でね、高耐候性のコーキングを使うと値段は割高になります。
しかし、30年で一回リフォームの回数が減るので
コーキングが割高になったても充分お得だと思います。
あ、コーキングの寿命が長くなる条件はこの他にまだありました。
それは・・・
長くなりそうなので次の機会に書かせて頂こうと思います。
ではでは今日はこの辺で
谷垣徳憲'
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