外壁リフォームで得する方法

IMG_5307

サンライズというメーカーの一般的なのより耐候性が高いコーキング材

 

IMG_5305

オート化学の一般的なのより耐候性が高いコーキング材

 

こんばんは!

コーキングで住まいのすき間や穴を埋めてる谷垣です。

見積もりに現調行ったり、

現調の後の打ち合わせでコーキング材って良いのないの?

とか聞かれることがあります。

要するに一般的な普段よく使用しているコーキングより

寿命の長いのはないのかな?ということです。

戸建住宅に使ってる一般的なコーキングの寿命は7~8年で部分補修。

そして全体的に打ち替える目安は10年くらいと言われています。

で、その一般的なコーキングより寿命長いのが冒頭の2枚の画像です。

サンライズMSIとオート化学のコーキングざいです。

戸建住宅用の一液性のコーキング材ではこの二社が群を抜いています。

その2社が出してる耐候性の高いコーキングは寿命が倍位らしいです。

ということは寿命が約20年です。

この寿命が20年というのは会社の中の試験室で試験した結果の数字です。

このコーキング材が出てからまだ20年もたってないので

自然の中ではどうかわかりません。

で、話半分として15年の寿命とすると

一般的なコーキング材より5年長いということですよね。

でね、長い目でみて

例えば30年経つと一般的なコーキング材だと

30年の間に3回打ち直さなくてはいけないのに

高耐候のコーキング材だと2回ですみます。

あくまで単純計算ですけどね。

30年で1回少ないわけです。

でね、高耐候性のコーキングを使うと値段は割高になります。

しかし、30年で一回リフォームの回数が減るので

コーキングが割高になったても充分お得だと思います。

あ、コーキングの寿命が長くなる条件はこの他にまだありました。

それは・・・

長くなりそうなので次の機会に書かせて頂こうと思います。

ではでは今日はこの辺で

 

The following two tabs change content below.

谷垣徳憲'

代表取締役プロシーリング有限会社
谷垣徳憲' プロシーリング有限会社 代表取締役 1963年大阪市生まれ 大阪市鶴見区でコーキング屋を経営する。 雨漏りのことや住まいの気になるすき間や穴埋めの事等をブログで紹介している。 近年、雨漏りのご相談が増え、雨漏りでお困りの方が多くいると気付く。そこで、雨漏りのない安心できる生活をして貰える方が一人でも増えればという想いから、雨漏りの調査のできるコーキング屋として雨漏りの調査と修繕、修繕の提案もしている。 最近は建設業務の人材不足がを懸念して、職人さんを中心にコーチングで支援することも始めている。